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コラム「読んでみて」

季刊発行の丸信スマイル通信にて掲載している、私、竹腰のコラムです。
季節のことや時事について、建築についてなどを綴っています。
よろしければどうぞ「読んでみて」ください。

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2007秋

 皆さん、こんにちは。
 今、九月の終わりですが、やっと昨日くらいから涼しさを感じるようになりました。
八月は本当に暑かったですが、九月になっても暑さは一向に衰えなかったですね。昨年は昨年で結構暑かったようですので、これも地球温暖化の影響でしょうね。こうして、直に異変を感じるようになりますと、将来がかなり不安というか、末恐ろしくなります。
 現在、日本は政権交代でバタバタしています。安倍首相が突然辞任し、福田新総理が誕生しました。閣僚もわずかの在任期間で代わったりしていますが、結局誰がなってもそんなに変わらないということでしょうか。国のトップがいようがいまいが結局実際に実務をこなして国を動かしている官僚のおかげということになります。年金問題、テロ対策支援問題、政治とカネの問題等々難題が山済みですが、何とか世界に恥ずかしくない、真に国民のための堂々とした政治をやってもらいたいものですね。
 今年の高校野球は、岐阜県にとってかなり久し振りにうれしかったですね。大垣日大が春は準優勝、夏はベスト8ということで、大活躍でした。監督でこんなにも変わるのかと驚きますが、今日はそんな関連の新聞コラムをご紹介します。


 《神様は決して=ピンチだけをお与えにならない=ピンチの裏側に必ず=ピンチと同じ大きさのチャンスを=用意してくださっている》。福岡県飯塚市に住む詩人山本良樹さんの詩『ピンチの裏側』の冒頭の一節である。 
 夏の甲子園大会で初優勝した佐賀北高校(佐賀市)野球部の部室の外には、詩の全文を書き写した看板が掲げられている。八年前に一人の選手が感銘を受け、今ではみんなの心の支えになっているという。
 佐賀北の初優勝までの道のりを見ると、納得できる。決勝戦では八回裏に4点差を満塁本塁打などで逆転した。選手たちは苦しい試合ほど「あきらめてはいけない」と自分に言い聞かせ、チャンスを待っていたと話している。
 山本さんがこの詩を書いたのは十五年ほど前。四十五歳で会社を辞め、詩人として活動し始めたころになる。二十代から詩を書いていたが、周囲からは驚きの転身だったろう。アルバイトで生計をたてながら、自分を励ますためにも書いたように思う。
 やがてチャンスは訪れた。山本さんの詩のファンになった会社社長の支援で、三十一日分の詩を収めた「日めくり詩集」の出版にこぎ着ける。これで詩人としての人生が開けていく。
 《グチをこぼしたりヤケを起こすと=チャンスを見つける目がくもり=ピンチを切り抜けるエネルギーさえ=失せてしまう》。『ピンチの裏側』にはこんな一節もある。人はくじけやすく、チャンスも失いやすいことを山本さんは感じていたのだろう。だからこそ人は、心の支えとなる言葉を必要としている。


 以上です。
これは、安倍前首相に早く贈ると良かった詩かもしれませんね。安倍前首相も、きっと一発逆転の機会をじっと耐えながら待っていたのでしょうが、しかし、チャンスが訪れる前に潰れてしまいました。一国の首相がこんなでは心配ですが、ちょっとお気の毒でした。
 大相撲の横綱朝青龍にも、なんとかもう一度復活して頑張ってもらいたいですね。せっかく二人横綱になったばかりだというのに、残念です。今までずっと一人横綱で、大相撲を引っ張ってくれたことは真実ですから、私はあらためて温かく迎えてあげたいと思うのですが・・・。
 今年も丸信フェスタ(お客様感謝祭)を開催いたします。ぜひ皆さん、たくさんおいで下さい。お待ちいたしております。