
2017/07/05
新年明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になり誠にありがとうございました。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
お正月休みもあっという間に終わってしまいましたが、皆さん、お正月はいかがお過ごしでしたか?
元旦の朝に雪が降り、雪で始まった平成二十七年でしたね。昨年の十二月にも二回も雪が降りましたし、この冬は今までのところ、雪も多くて猛暑ならぬ厳寒の冬という感じです。
私はどちらかというと冬より夏の方が好きです。冬は昼も短いし、寒いし、気持ちも縮み込んでしまいがちで、外に一晩いれば凍死してしまうかもです。冬でいいのは温かい鍋物と日本酒でしょうか。その点夏は、裸で外に放り出されても何とか生きていけそうです。ビールもおいしいですし・・・。(蛇足です)
昔から日本の民家は、夏を快適に過ごすことを主に考えて造られてきていたようで、屋根からの熱さを防いで通風を良くすれば、まずまず住みやすくなったと思います。しかし冬の対策は、厚着をして戸を建てて風を防ぎ火を焚いて暖を採るしか方法がなかったようです。将軍様が住まわれた立派なお城も、住まいとしては冬はかなり寒かったのではと思います。
最近では冬の寒さを防ぐことが第一となってきています。もちろんそれが、夏の暑さの対策にもつながっているわけですが・・・。とにかく家の中から熱が逃げないようにして屋内の暖かさを持続させるということです。
毎年、寒い冬になるとお風呂やトイレで亡くなる方がたくさんおられます。
いわゆるヒートショックというもので、暖かい部屋から寒い所へ行くと血管がギュッと縮んで、心不全、脳卒中など血管が切れてしまうものです。
特に高血圧の人は、お酒を飲んだ後の入浴や、暖かい布団から出て寒いトイレに行った時など最も要注意といわれています。交通事故防止の呼びかけや、オレオレ詐欺注意の呼びかけは盛んに行なわれていますが、ヒートショックの注意呼びかけはまだまだ行き渡っていません。最終的には自分か家族内で注意するしか方法はありませんが、できれば浴室、トイレ廻りだけでもヒートショックの起きないような住宅環境にしておくことができれば一番いいと思います。
今回は、寒い季節の寒い話題でしたので、少しだけ心温まるようなコラムがありましたのでご紹介したいと思います。
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〈 母さんは 母さんは
雀の言葉が よくわかる
ひとりで茶の間に いるときは
どびんの唄さえ よくわかる〉
サトウハチローの「母さんのウタ」だ。
母をうたう詩を生涯で三千以上も書いた詩人をたたえて、岩手県北上市などは
「おかあさんの詩全国コンクール」を開いている。
今年の最優秀賞に選ばれたのは、
「おかあさんのみみはじごくみみ」。
愛知県西尾市の小学一年生、樋渡凪(ひわたしなぎ)ちゃんの作品だ。
凪ちゃんはお菓子が大好き。でも間食すればきちんとご飯が食べられないからと、
お母さんは好きに食べさせてはくれない。でも、お父さんはちょっと甘い。
二人でひそひそ小声でお菓子を食べる相談をしていると、隣の部屋にいるお母さんが
「だめ‼」
どうして、お母さんには内緒の話まで聞こえてしまうのか。
お父さんは「お母さん、地獄耳だねぇ」と言う。
ジゴクミミって何だろう。何だか怖そう。
嫌だなと思った凪ちゃんに、お父さんは言う。
「お母さんの地獄耳は凪の話をよく聞いてくれてるからだよ」
〈 おかあさんのみみは
じごくみみ
わたしのはなしをよくきいてくれる
だいすきなみみ
おかあさん
きょうもおはなしきいてね 〉
凪ちゃんのお母さん、千里さんは
「遠くで遊んでいても、わが子の声だけはすぐにわかるんですよね」
と笑う。すてきな地獄耳に泉下の詩人も目を細めることだろう。
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以上です。
日本中、こんな親子の家庭がいっぱいできたらと思います。
明るく楽しい家族の営みが幸せな家庭を築き、それが幸せな社会を築いて、そして幸せな日本を形成していくのだと思います。
それでは、これからもっと楽しく読んで頂けますよう努力して参りますので、今年一年も何卒宜しくお願い致します。
