
2017/05/19
皆さんこんにちは。大変暑くなりました。今のところカラ梅雨のようで、水不足の心配がありますが、帳尻合わせに、また集中豪雨が来なければ好いがとそちらがもっと心配です。
先日、白川町の青少年健全育成大会があり、その中で心理カウンセラーの譲先生の講演がありました。その中で、久しい最近の不登校やキレル子供の問題について、いわゆる“いい子”があぶないと言っておられました。
これは、親にとって都合のいい子であって、本来思い通りに育たないのが当たり前であるとの認識をもたなければいけない。思い通りに育たない子のおかげで親も育つ。
現代は、母親の母性が父性に置き換わる危機とのことです。母性は無条件に我が子を受容する心であり、父性原理に基づくものが社会性とか市場価値である云々のお話でありました。
SMAPの「世界に一つだけの花」が一番カラオケで歌われているのも現代の世相の裏返しとのこと。な
るほどとお聞きしておりましたが、丁度このお話と繋がっているような新聞コラムがありましたのでご紹介したいと思います。
“小学六年の桜井麻理絵さんはバスケットボール部員だ。
五年の時、シュートがちっとも入らなくなって嫌になった。
「私が一番へただな」「行きたくないな」と思っているうち、ある日、練習を休んでしまった。一度休むと行きづらい。そのくせ気になって仕方ない。悩みがどんどん大きくなって耐え切れなくなったある夜、母親に相談した。
「母さん、ちっともうまくなれないからバスケ、やめたい」。しがみついて大声で泣きながら、友達のいないこと、うまくならないこと、サボり続けてきたことを全部話した。
この時の母親がすばらしい。叱りもせず、頭をなでながら、ぎゅっと娘を抱きしめた。
「とても温かくて、すごくぬくもりを感じました。それは私がお母さんに一番やってもらいたいことでした。黒いもやもやがすっと消えていくような気がしました」と麻理絵さんは作文に書いた。
「やめるのなら、ちゃんと先生に言いに行かなきゃダメなんだよ。先生も友達も心配していると思うよ。
お母さんはまりえが頑張っていること、知っているから、いつも応援しているよ」。
こう言われると逆に力がわいてくる。
部に戻ると友達が「もう一度、頑張ろう」と声を掛けてくれた。先日表彰式のあったCBC作文コンクールの特選の中の一篇だ。「お母さんの気持ち、言葉が、私を助けてくれました」の一文が、胸を打つ。式の後、麻理絵さんに聞いてみた。「シュートうまくなった?」「はい」「お母さんは、いつも優しいの?」「ううん」。とても怒りん坊なのだそうだ。”
以上です。
これから夏本番です。あまり栄養はつけないほうがいいですが、(夏バテより他の病気が心配です)お互い体に気をつけて暑い夏を乗り切りましょう。
