
2017/07/05
皆さん、こんにちは。
ここ一週間で一気に大変涼しくなりました。同じ九月でも、月初めと月末でかなりの温度差になりましたね。九月の初めには、一体この暑さはいつまで続くのかと真剣に心配していましたが、「暑さ寒さも彼岸まで」と言うことば通り、お彼岸を過ぎたらいっぺんに涼しくなって、大変過ごしやすくなりました。しかし、この夏はホント暑かったですね。ここ百十三年で一番ということですから確かに実感できましたが、地球温暖化によってこれからこの傾向が顕著になって続いていくとなると、何とかしなければと考えてしまいます。
また、今年は百歳以上のお年寄りのことが話題になりました。戸籍上、百五十歳以上の人もいるとか、死亡届の出てないお年寄りがわんさかいて、こんな狭い日本でも結構ルーズだなと思ってしまいました。せっかく長生きして大往生となっても、人生の最後できちっとあの世へ送ってもらえなかったら、なんとなくこの世に未練が残ってすんなりと三途の川を渡れないような気がします。世界には戦争犠牲者や難民の人たちのように、道端に野たれ死にしていく人も数限りなくいますが、やはり人格をもった人間である以上、映画「おくりびと」にあるように、敬意をもって厳粛に送り出してあげなければと思います。こんな世の中になってくると、そんなに長生きしたくないと思われる方もいるかもしれませんが、今回は、“長生きの意外な秘訣”という記事をご紹介したいと思います。
長生きする人たちのたった一つの共通点。なんと、それは「友人の数」だそうです。友人の数が少ないほど、病気になりやすいとのことで、家族や友人、隣人に恵まれた高齢者は、孤独な高齢者に比べ、生き延びる確率が一.五倍も高いと、米ブリガムヤング大などの研究チームが米オンライン科学誌プロス・メディシンに発表しました。「タバコやお酒は寿命に影響してくるだろう」という当初の予想が外れていることが分かり、無関係ではないにしろ、それほど大きな影響を持っていなかったのです。孤独であることは、アルコール依存症や、タバコを一日十五本吸うのと同じぐらい健康に悪いそうです。この研究は、世界で過去に行なわれた百四十八種類、計約三十万八千九百人を対象とする長期調査をまとめて分析し直した成果です。喫煙量、飲酒量、仕事ぶり、社会的地位、経済状況、人間関係などを細かく徹底的に調査し、その調査期間が平均七年半で、対象者の平均年齢は約六十四歳。男女ほぼ半々で、地域別では北米51%、欧州37%、アジア11%、オーストラリア1%でした。
研究チームは、人付き合いがある方が生存率が一.五倍高いというのは、けんかばかりしているような人間関係も含んでのことと指摘。日常的に人付き合いがあることは、心理面だけでなく、体の健康に直接メリットがあるといいます。つまり、長生きする人たちの共通点は「相談できる友人が多い」ということなのです。友人に相談することによりストレスの解消ができるのはもちろん、「いつでも相談できるんだ」という安心感がストレスの軽減につながると考えられます。この他にも、相談をするクセをつけることによってストレスのコントロールが可能になり、よりストレス耐性が高まることになります。
また、ある広告代理店のデータでは「長生きしたいですか?」という質問に対して「八十歳ぐらいまで生きたい」という答えが多く、「健康が保証されたら何歳まで生きたい」と質問を変えると、急に「百歳ぐらいまで生きたい」と答えが変わるそうです。
日野原重明先生の著書の中では「生きることの価値を考えたときに、どれだけ長く生きるかではなく、どれだけ深く生きるかが大切。人間の生命は有限ですが、死や老いに対して成熟することがあるのではないかと思います。“逆境が成長の素、ストレスが健康の素!”」とありました。生きる長さだけではなく、質(生き方)も問われてきているようです。
以上です。
離れ小島に一人で生活するというのは、いくら環境がよくても長生きは無理なようですね。老人ホームなどの老人施設で大勢の仲間とワイワイ楽しくしながら生活するというのは、かなり長生きできそうです。高齢になっても、心も体も健康でいるというのが第一条件でしょうが。今から三十年後に、私は八十六歳になっていますが、どんな世の中になっているのか、楽しみのような心配なような・・・。生きていればの話ですが。それでは、みなさん、健康に気をつけてどうぞ長生きしてください!!!。
