
2017/07/05
みなさん、こんにちは。
今年も暑い夏がやってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?もうすぐロンドンオリンピックが始まりますね。今年は節電の夏ということですので、クーラーの効いた部屋で大型画面のテレビで長時間オリンピック観戦というわけにはいかないかもしれませんが・・・。
消費税の増税もほぼ決まりのようですね。日本の財政赤字や先進諸外国の消費税率を考えれば増税やむなしとも思いますが、国会の様子を見ていますともう少しまともな決め方ができないものかと考え込んでしまいました。反対グループは、口では国民の生活が一番大事だからといいながら、結局自分たちの次の選挙に有利か不利かの物差しだけで動いているようです。自分で判断できない、小沢さんにべったりくっついている1年生議員なんて全く必要のない議員のような気がします。高額の議員報酬も必要経費もすべて税金で賄われているのですから、官僚の天下りなどによる国費の無駄遣いや年金基金の損害問題などといっしょに国益にならない国会議員もバッサリ切って、増税と同時進行で税金、年金等の国民の大事なお金の横領、無駄遣いをきっちり洗い直してほしいものです。
日本国民は優秀でも今の日本の政治家は欧米から見下されているようですね。子どもの頃から自分の意見、考えをはっきり主張しあう、討論しあう、そんな習慣が日本にはないのが原因の一つかもしれません。日本人的には、自己主張ばかりがいいとは思いませんが、多様な人種で形成された社会がそれぞれの個性をしっかり認め合う、そんな懐の深いアメリカについての4月の新聞コラムがありましたのでご紹介したいと思います。
日本の大学1年生は、新しい生活に慣れたころだろうか。9月入学の米欧では、ちょうど今が入試の結果発表と入学手続きの時期。中にはハーバードやイエールなど米国の名門大学から、次々と合格通知をもらう日本人の高校生もいる。
そのひとり横浜の女子生徒は、出願した米国の大学のほとんどから入学許可が来た。
高校の成績は悪くないが、抜群でもない。もっと試験の点が良い同級生が不合格なのに、この生徒は引く手あまた。言語機能に生まれつき障害があることが決め手になったという。
多様な人材を大学が意図的に集めているからだ。
ハーバード大の入試責任者が、米紙にこう語っている。「客観基準は万能ではない。試験の点数や高校の成績表は、生徒の資質の一部を示すにすぎない」。考え方や行動の特性、知的想像力、対話力、社会意識などを、面接や高校教師の証言で判断するそうだ。一発入試の日本の受験競争とはずいぶん様子が違う。
人と違う何かを持つ者に機会を与える。勉強についていけなければ、それは自己責任。
知性は様々な個性がぶつかり合う場所でこそ磨かれる。教育のために学内の多様性を高める考え方は、日本に根付くだろうか。小学校から大学まで、紙のテストで同級生と一点の差を競い合う。そんな狭さが恐ろしい。 (平成24年4月24日)
以上です。
日本の大学では、入試のためにものすごく勉強して、入学したら4年間遊びほける。欧米では割りとたやすく大学に入れるが、卒業のために4年間一所懸命勉強する。また、最近の日本の子どもは将来の夢を持たない、国のためという考えがないなど日本の将来に不安を感じるような話をよく耳にします。
日本の高度経済成長期を支えた団塊世代がリタイアされて、ゆとり教育という中身の薄い教育を受けた世代が日本の屋台骨を支えるようになったとき、はたして国際的に堂々と渉りあえる人材が出てきてくれるのか甚だ心配です。今でさえ国では久しく人材不足ですね。次の総理大臣になってほしい人が思い浮かびません。
小学校・中学校でしつけ、マナー、愛国心をしっかり身に付け、高校・大学中に留学をして諸外国に学び、自国に誇りを持つ国際人となり、日本をしっかり引っ張っていく人間となる。そんなストーリーが描けるような教育システムを考えてほしいと思います。なんか、明治維新の坂本竜馬たちのような人物が思い浮かびますが、大河ドラマの影響でしょうか・・・。
まあ、日出ずる国の優秀な日本国民ですから何とかこの国難を克服して、世界から尊敬される国へと向かっていってくれるでしょうか。他人事のようで申し訳ありませんが、結局、田舎住まいの一日本人として、そう願うしかありませんしね。
これから夏本番となります。どうか熱中症など気を付けて頂きまして、お体を大事にしていただき消費税をしっかり払えますよう、お仕事にお買い物に頑張っていただきたいと思います。
