
2017/07/05
新年明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
本年もどうか何卒宜しくお願い申し上げます。
皆さん、お正月はいかがお過ごしになられましたでしょうか。実家に里帰りされた方、初詣に出かけられた方、中には海外へ行かれた方もおられるかもしれませんね。どちらへ出かけられても、かなりの混雑ぶりだったことと思います。車で遠出された方は、きっと高速道路の渋滞に巻き込まれたのではないでしょうか。毎度のことではありますが、大変過酷な民族大移動ではありますね。
私は、田舎の本家に住んでおりますので帰省する必要がなく、用事でどこかへ出かけない限り高速道路の渋滞に巻き込まれたりすることはありませんが、いつもテレビで年末年始の渋滞ぶりを眺めながら、こんな時に大移動しなければならない人たちはたいへんだなあと他人事ながらつくづく同情しております。と云いつつどこへも遠出することができない自分の立場に、多少の哀れみを感じているのかもしれません。
しかし、実際問題として高速道路で渋滞にハマってしまうと大変ですね。特に、トイレの問題は深刻だと思います。あらかじめ、簡易ポータブルトイレを用意して出かける必要がありそうですが、そんな車の中で使える簡易ポータブルトイレってあるかしらん?もしあったら結構売れるかもしれませんね。
昨年の新聞のコラムにそんな交通渋滞について、興味深いお話がありましたのでご紹介したいと思います。
あすから四連休。渋滞予測を見れば、ため息が出る。高速道路には連休のたび十キロ単位で渋滞する場所があるが、東名高速の伊勢原バス停付近もその一つ。立川志の輔さんが言っていた。
「伊勢原バス停付近のそのバス停さえなくせば、渋滞もなくなるんじゃないかと・・・」
冗談はともかく、渋滞解消には間を保つ我慢が必要だと、渋滞学を研究する東京大学の西成活裕教授が、荒俣宏さんとの対談で指摘している。(『すごい人のすごい話』、イースト・プレス)
ふだん時速百キロで走る高速道路なら、渋滞の五キロ手前からあえて七十キロに減速し、車間を四十メートルに保つ。割り込まれても我慢。何て遅い車だと白眼視されても我慢。実際に教授が混雑区間でそんな走り方を試したら、周囲にも同じような走り方をする一団ができて、流れがスムーズになったそうだ。
いやわかっちゃいるけど・・・だ。ついついアクセルを踏み、車間距離が詰まり、そうこうするうちにブレーキを踏む車が現れ、それが連鎖し渋滞が始まる・・・。
教授によれば、ある種のアリは渋滞しそうになるほど行列の密度が高くなると、お互いの距離をそれ以上詰めない。一定の速度と間隔を保つ方が結局は早いと知っているらしい。
問題はどれだけ短期的な欲望に耐えうるかーだと教授は言う。ここは一つ、アリに負けぬよう
混雑した道で自制心を試してみますか。
以上です。
いかがでしたか?車間距離を保って一定速度で走れば交通渋滞は起きないということみたいです。どうもピンとこないというかホントかなあという感じですが、東京大学の教授が渋滞学というものを研究されて言っておられることですからホントなんでしょうね。
実践してみる価値はあると思いますが、廻りに影響されない、自分の方針を貫いて我慢する強い意志がいるようです。日本人は、秩序正しく団体行動することができるというか得意な民族ですから、その理屈を全国民に教えて走り方を習慣付けさせれば、みんな右へならえで揃って走って結構上手く流れるようになるかも・・・。
高速道路の常識的走り方として定着すれば、お盆・正月・連休などの際の自然渋滞というものは回避できるようになるかもしれません。そうなればすごいことですが、チョット無理かナア・・・。
何はともあれ無事故が一番ですので、今年もまずは安全運転第一でまいりましょう!
それでは今年も一年宜しくお願い致します。
