
2021/01/07
本日から9月に入りましたが、まだまだ猛暑が続いています。日中は連日35度越えで、エアコンのかかった事務所に退避する毎日です。しかし、休日は大方草刈りばかりで汗を流しておりますが、体重は夏前と一向に変わっておりません。おかげさまで熱中症にはかからずに何とか夏が過ぎそうですが、問題は新型コロナウィルスですね。第二波も次第に収まりつつあるような気配ですが、まだまだ予断を許しません。第三波、第四波となっていくかもしれません。何せまだ特効薬やワクチンが開発されておりませんから。薬が開発されるまでには膨大な日数がかかるみたいですね。臨床検査で効果と安全が確かめられるまで待たなければなりません。
来年の東京オリンピックに間に合わせるには、遅くとも本年中にはワクチンが開発できないと難しいのではないかなと思いますが・・・。全世界の人たちに行き届かないと完全撲滅したことにならないでしょうから。
そんな憎き新型コロナウィルスについての情報をお知らせするコラムがありましたのでご紹介させていただきます。
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科学者や研究者にとって、未知との遭遇ほど心掻き立てられるものはありません。それが人々の心と体を蝕む敵であり、人類が初めて対峙する強敵であれば尚更です。世界中の科学者、研究者はこれまでの研究の集大成として、使命感を持って立ち上がることを決めました。“標的”は新型コロナウィルスです。
人から人に感染することでしか生き残ることができない新型コロナウィルスを撲滅することは、そう難しいことではありません。全世界で1か月間、外に出ない、誰とも会わない取り決めをすればいいのです。例えば30日分の食料を買い込み、9月から1か月間は病院にも仕事にもスーパーにもレストランにも行かない。そうすれば、新型コロナウィルスは宿主を殺して自分も死ぬか、宿主の免疫に殺されるしかありません。しかし、ロックダウン(都市封鎖)や休業要請、自粛生活を経験して理解したように、世界はもうこれ以上経済を止めることはできません。人類は経済を止めることなく、走りながら新型コロナウィルスと戦うしかないのです。
この半年余りの研究で、新しいことがわかってきました。新型コロナウィルスは非常に巧みに設計されており、人の細胞のとびらを開けるスパイクたんぱく質(表面にある突起物)という特殊なカギを持っています。通常、細胞には異物を排除し、細胞内部に入れないようにする仕組みが備わっています。ところが、この新型コロナウィルスは容易に細胞内部に侵入していきます。これが感染です。侵入したウィルスは複製を繰り返し、細胞に“新しい”新型コロナウィルスを作らせます。細胞も黙ったままやられっぱなしではありません。この時、体を守る防衛隊である免疫システムが動き出します。新型コロナウィルスをたたくカギは、この免疫システムにあります。
免疫システムはすでに人の体に備わっている自然免疫と、外部からの刺激により活性化される獲得免疫があります。ワクチンには、無毒化した新型コロナウィルスの断片(不活性化ワクチン)を体に接種することで、B細胞と呼ばれる免疫細胞(獲得細胞)にあらかじめ抗体を作らせるものがあり、世界中で開発が急がれています。もし新型コロナウィルスが体内に入ってきても、この抗体がスパイクたんぱく質(カギの部分)にくっつきブロックしてくれるため細胞内部への侵入を防ぐことができ、感染が抑えられます。
最新の研究では、今ある免疫システムが新型コロナウィルスをうまく撃退している報告があります。これは新型コロナウィルスに感染しても無症状であったり、重症化しないケースの一因ではないかと注目されています。活躍しているのは、免疫細胞のT細胞。これまでに“旧型”コロナウィルスに感染した「免疫の記憶」をもとに、新型コロナウィルスにも応用して、T細胞が撃退している可能性が指摘されています。
新型コロナウィルスの研究は始まったばかりです。新薬の開発において最も大切なことは基礎研究であり、ウィルスのこと、免疫システムのこと、薬の副作用など徹底的に調べる必要があります。出来の悪いワクチンは、ワクチンなしよりも始末が悪いといいます。日夜研究を重ねる科学者、研究者が創る正しいワクチン、本物のワクチン、妥協なきワクチンに期待したいものです。
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以上です。
しかし、今年はコロナ一色の一年になりそうですね。一年で済めばいいですが、来年まで引きずることになるとまたオリンピックも含めて経済やら生活様式やらいろいろと面倒になります。地球温暖化などによる環境の変化で自然災害が頻発してますし、こんな未知の感染症やらウィルスがちょくちょくと発生してきたら大変なことですね。何か地球の終末時計が加速して動き出しているような感じさえしますが、何とか人類の叡智を結集して時計の針を止めるか逆回転させてほしいものです。
コロナと熱中症から、これからはコロナとインフルエンザとなってきます。くれぐれも油断なきようですが、さりとて余り息苦しい窮屈な生活も懲り懲りですので、社会的ルールはしっかり守りながらも許される範囲内で上手く楽しく生活していきたいですね。どうかお体を大切にして頂き健康でお過ごしください。
令和2年9月1日
