
2021/01/07
今年も、もう残りわずかとなりましたが、今回のスマイル通信は、年末にお届けさせて頂くことになりました。今年は何とも最悪な年でしたね。新型コロナウィルス禍で振り回された一年でした。航空業界、観光業界、飲食業界などは本当に気の毒な一年だったと思います。
オリンピックは来年に延期されましたが、開催できるかどうかまだわかりません。12月中に、アメリカの製薬会社開発のワクチンの配布が始まるとの報道がありましたが、この通信がお手元に届いているころには配布が始まっているでしょうか?全世界中の人々に届くまでには2年ぐらいはかかるのではないでしょうか。何とか一日でも早く全世界に行きわたることを願うばかりです。
コロナウィルス関連の話題ばかりでもううんざりですので、今回は少し違ったお話のコラムがありましたのでご紹介したいと思います。もう日本では狂犬病はほとんどなくなりましたが、海外で犬の狂犬病予防接種を義務付けしてない国ではまだまだ多く発生しているようです。これも怖い病気ですので、海外に行ったら気をつけねばなりませんね。
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弘法大使が「笑」という字を忘れてしまい、籠をかぶった犬を見て思い出したという言い伝えがある。それまで犬には三本しか脚がなかったが、大師がその礼にと鍋、釜をかける「五徳」の脚から一本外し、犬に与えた。だから犬は用を足すとき、もらった脚を汚さぬよう今も脚を上げる。よくできた話である。
言い伝えと関係があるのか。犬にかまれぬおまじないにこんなのがある。
「弘法がかけた情をわすれたか。ここ立ち退けよ、ナムアビラウンケンソワカ」(『日本俗信辞典』)
お気の毒に昨年九月、フィリピンで、犬に足首をかまれてしまったと聞く。愛知県豊橋市で三十代の外国籍男性が狂犬病に感染して亡くなった。国内では14年ぶりの狂犬病による死亡ケースという。
犬を見て「笑」の字を思い浮かべる日本の愛犬家も気をつけたい。例えば海外の旅先や赴任先。異国で犬を見かければ、日本にいる自分の犬を思い出し、無性に近づきたくもなる。
お待ちを。その犬はどんな病にかかっているか分からない。
日本は狂犬病を撲滅した数少ない国だが、世界ではアジアを中心に今も年間五万人規模の人が犠牲になっている。日本と縁遠くなった分、その恐ろしさも薄れやすいが、発症すれば、致死率の極めて高い病である。
残念ながら、あのおまじないは日本語の分かる犬にしか効かないと心得た方が良さそうである。
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以上です。
新型コロナウィルスというか、COVID-19も、もうすぐ正式に承認されたワクチンによって感染予防できるようになり、狂犬病のように制圧されることになると思いますが、これからは、インフルエンザと同じように毎年予防接種をすることになるのでしょうか。どちらにしても、一日も早くマスクの必要ない平常な生活に戻りたいですね。そして、気兼ねなく飲食も旅行もできるようになってほしいものです。それまでもう暫くの辛抱です。この年末年始は、忘年会も新年会もなく家でおとなしく過ごすことになりそうですが、来年は、東京オリンピックも開催出来て、日本中が今年の分まで賑やかで楽しい一年になることを願ってやみません。どうか、コロナはもちろんインフルエンザ、風邪等、お気を付けになって、健康で希望いっぱいの明るい新年をお迎えください。
令和2年12月3日
