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会長コラム

2023/02/20

2022 秋

今年の夏は、ホント異常気象でしたネ。6月のうちから異常な暑さになり、天候不順続きで、8月には雨降りばかりだったような気がします。このままいけば、こうした異常気象と言っていたのが普通となっていくのかもしれません。日本のみならず世界の各地で、集中豪雨による大洪水や異常干ばつが起きています。現在の科学では、自然災害はコントロールも防ぎようもありません。近い将来、人類は地球温暖化を克服し地球を救えるのか、各国の利害ばかりが先行し、ますます異常気象や環境破壊が進むのか、神のみぞ知るです。どこかの国の狂った指導者によって、核の不安も出てきましたし・・・。まあ、なるようになれ!と、開き直って能天気に生きていくしかありません。

世界全体の食糧問題も深刻です。食べることは生きることですから、もう今日、明日、毎日の問題です。今回は、その食糧問題に関する興味深いコラムがありましたのでご紹介したいと思います。

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 近年、世界中で「昆虫食」が注目されています。国際連合食糧農業機関(FAO)が2013年、食糧問題の解決策のひとつとして、昆虫を食用としたり、家畜の飼料にしたりすることを推奨する報告書を公表したことがきっかけです。

 世界中の食の識者の投票によって決まるレストランランキング「世界のベストレストラン50」で2010年から4年連続で第1位に選出されたデンマークのレストランnoma(ノーマ)が、食材としてアリを用いていることも話題になりました。

 現在、世界では全人口80億人の1/4以上、約20億人が1,900種以上の昆虫類を食べているといわれています。最も食用にされているのがコガネムシなどの甲虫類(31%)で、毛虫・イモムシといった幼虫(18%)、ハチやアリの仲間(14%)、イナゴ、コオロギなどのバッタ類(13%)、セミやカメムシ類(10%)と続きます。また、昆虫ではないクモやサソリなどもまとめて昆虫食と呼ばれています。

 FAOの報告書によると、昆虫が有望な食材になり得ると着目したのは、環境面や健康面で多くの利点が考えられることです。世界的な人口増加や都市化に伴い、動物性たんぱく源の需要が増えています。2030年には世界の人口は90億人になるとみられていますが、人口を支えるためには何億頭もの家畜の飼育が必要となり、広大な敷地と大量の飼料が必要となりそこから森林破壊や環境汚染につながる恐れもあります。

 昆虫であれば、飼育に家畜ほど水や土地を必要としません。例えば牛肉を1キロ生産するためには8キロの飼料が必要ですが、コオロギであれば2キロ程度となります。また、BSEや鳥インフルエンザといった人間に伝染する病気のリスクは低く、魚や肉と比べて、たんぱく質が良質で栄養価も高いそうです。そのため土地を持たない貧困な人々であっても起業の機会を得られるといわれています。

 こうした中、食用「昆虫」の自動販売機が長野県高森町に登場しました。

 「昆虫食」の自動販売機が設置されたのは、高森町にあるグランピング施設で、手軽に食べてもらおうという試みだそうです。販売されているのは、コオロギやバッタなど18種類で、いずれも素揚げされていて、塩味のほかチョコレートで味付けされているものもあり、価格は1,000円から2,600円となっています。是非一度食べてみてはいかがでしょうか。

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以上です。

 私は、ハチの子(ヘボ)やイナゴの佃煮などは食べていますが、美味ですし結構好きですね。しかし、その他の、毛虫、イモムシ、カメムシ、セミ、アリ、クモ、サソリなどは、ちょっと何ともご遠慮したいです。食糧が尽きて飢餓状態になればどんなものでも食べるでしょうが・・・。もっとも、料理してあるわけですから先入観を取り払って食べれば結構おいしいかもです。以前、どこかの地域でバッタかイナゴの大量発生で作物がやられてしまったというようなことがありましたが、漁業でイワシを捕獲するようにバッタの大群を捕獲して食料にしちゃえば、作物も助かって一石二鳥になりますね。まあ、これらも地球の資源ですから有効活用できるようにしていきたいものです。

 これから徐々に涼しくなっていきますと過ごしやすくなって、食欲の秋、運動の秋です。イナゴの佃煮等、おいしいものをいっぱい食べて、しっかり運動して健康に楽しくお過ごしください。

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