
2023/09/12
3月に入って少しずつ春らしくなって参りました。今はまだ桜は咲いていませんが、このスマイル通信が皆さんのお手元に届く頃には満開を過ぎているかもしれません。コロナ禍もやっと落ち着いてきて、マスク着用も義務ではなくなり、5月には感染症の5類に分類されるようですね。大変長く息苦しい3年間でした。生活様式や習慣がまるっと変わってしまい、社会全体でコミュニケーションが希薄になり、何となく疎遠で味気ない世の中になってしまったような感じもします。多分、元のようには戻らないと思いますが、思いかけず前よりもっと楽しい世の中になるといいですね。
さて、私は食べ物に関して嫌いなものはあまりないですが、好きなものはいっぱいあります。魚も大好きで特に刺身なんて大好物ですが、焼き魚も煮魚もいいですね。今回は、出世魚のハマチというか、ブリに関しての1月のコラムがありましたのでご紹介したいと思います。ハマチの刺身も美味しいですね。ブリの照り焼きも最高!です。
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2023年、年も明け、年間を通して一番寒い季節になりました。寒さが増してくると越冬と春の産卵に向け、体内に脂を蓄えて、美味しくなる魚が増えるのですが、日本国内で特に馴染み深い魚が鰤(ブリ)です。ブリは、太平洋に生息するアジ科ブリ属の大型回遊性の肉食魚で、同じブリ属で体長がかなり大きくなるヒラマサ、カンパチと共に青魚の御三家と呼ばれています。
聞かれたこともあると思いますが、ブリはその成長によってどんどん名前が変化していく魚で、出世魚としても有名です。そのため正月やお祝い事の時には、縁起が良い食物として、食卓に上がることの多い魚でもあります。
この出世魚の呼び方ですが、地域によって変わってきます。関東では、モジャコ(稚魚)、ワカシ(30cm位まで)、イナダ(30〜50cm)、ワラサ(50〜60cm)、メジロ(60〜80cm)、ブリ(80cm以上)。関西では、モジャコ(稚魚)、ワカナ(兵庫、瀬戸内での幼魚)、ツバス、ヤズ(40cm位まで)、ハマチ(40〜60cm)、メジロ、ブリとなります。
天然物のブリの旬は冬ですが、近頃では養殖技術が進み年中出荷される事も多く、季節によっては天然物と比較しても遜色なく味の良いものも出回っています。飼料の中に、その土地特有の柑橘類を含ませることで、身の変色を防いだり、魚臭みを軽減することも行われており、フルーツ魚のブリとして、みかんブリ、すだちブリ、レモンブリ等が各地で育てられています。
味の良さで、たいへん人気のあるブリですが、栄養面でも多くの利点があります。とても良質なタンパク質の中に、必須脂肪酸である、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)を多く含んでおり、これらは、脳を活性化し、学習や記憶能力の向上に力を発揮します。また、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、逆に善玉コレステロールを増やす働きもあり、動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病等の成人病の予防にも効果があります。疲労回復に役立つ、ビタミンB1、B2や、カルシウムやリンの吸収を助け、骨の形成を促す働きをする、ビタミンDも豊富です。
他に、アルコールの分解に対する補酵素の働きをし、分解後に生じるアセトアルデヒドという二日酔いを引き起こす成分の分解を助ける補酵素の働きをする、ナイアシンが多く含まれているので、お酒を飲む方には優しい酒のあてになります。
食べ方も、お刺身や照り焼き、ブリ大根、寒い季節にぴったりのブリしゃぶ等、どのようにお料理しても真冬の時期が絶品です。養殖、天然物も年々入荷が増えていて、お値段もお手頃になってきているそうです。是非、脂の乗ったブリを食べてみてください。お薦めです。
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以上です。
ハマチの刺身は、脂が載り過ぎていてあまり好きでないという人もいますが、私はそのプリプリ感がたまらないですね。鯖(サバ)も大好きです。しめサバも焼きサバも煮サバも最高です。イカもいいですね。どのように調理しても美味しいですし、結局、海の幸はすべて美味しいという事ですね。呑ん兵衛の食いしん坊にはたまらんですワ。最近は、サンマもサバも不漁で漁獲量が極端に減ってきているそうで大変心配しています。また元のように大漁と言わなくとも、普通に漁獲出来て普通に食べることができる日が永遠に続くことを祈りたいと思います。
それでは、安くて体に良い魚をいっぱい食べて、久しぶりにコロナのことも忘れて、春爛漫元気にお過ごしください。
